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むぎのレビューコレクション

  • 夢限のヤミ
    夢限のヤミ
    舞台装置は非常にシンプルながら、シンプルだからこそこれは一体どういうことなのだろうかと想像しながら読み進めるのがとても楽しかったです。無駄のない線で描かれたキャラクターや小道具も、この作品の持つどこか退廃的で切ない雰囲気に合っており、徐々に明らかになってくるにつれて様々変化するギミックも大変見事でした。 @ネタバレ開始 ヤミくんの正体については何かのメタファーか?とかプレイヤーの脳内にだけ存在するのか?とか色々想像していたのですが、その斜め上を行くものでした。もしかするとこれは前作とつながっていたりするのでしょうか。個人的にはあの悪魔のお姉さんがめちゃくちゃ好きすぎて……いや嫁に来てくれないかなとおもうぐらい好きですね……。 @ネタバレ終了 楽しかったです。ありがとうございました!

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