ポストコマーシャルズ:アライアンスのレビューコレクション
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Serpenters -
A-line(タグで示唆されているように)lo-fiヒップホップにインスパイアされて今回のゲームデザインを作られたのであろうか、と感じました。哀しい話なんですが、絵と音によって青春の終わりを深刻にではなくフラットな空気に仕上げるのが新しいと思います。 -
断罪室ゲームだと何らかの選択から、すっきりと割り切れた物語や結末など求めるものだけど あえて割り切れない、グレーな状況を考えさせるアプローチは興味深かったです。 割り切れない事実に対する葛藤をいかにゲームに仕上げるか?というテーマは面白いなと思います。 -
愛しのフランケンシュタイン伝統的なポイント&クリックアドベンチャーの構成から、 魅力的なアートによっていろんなところをクリックして調べたくさせるところがすごいです。 探索をさせるゲームプレイの流れがきれいなのはもちろん、 詰まってしまうかどうかのぎりぎりのラインで謎解きをはじめ、 「ここまでティラノスクリプト(もしくはビルダー)でできるものなんだ」と プレイしながらどう作られているのだろうと考えさせられました…… ステータスなどによって初めて選べる選択肢はじめ、リプレイ性も高いです。 サブミッションまであるADVというのは今のビデオゲームも しっかり消化されており、現代的な部分をこう組み込むのかと思いました。 アートワークやUI、音楽をはじめ、 非常にきれいなゲームプレイにプレイヤーを導く仕上がりで 「そもそも無料で遊んでいていいのだろうか」と考えるほどでした。 次回作も期待いたします。 -
妖精達の街路 タイムトライアル -
申刻〜サルコク〜 -
ハイ ソーシャルディスタンス サークル ゲート -
さみしいカッパ -
囚人たちの爆弾処理
