ばるうのレビューコレクション
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チダマリ イン グランマハウス童話モチーフの3人のキャラクターたちが、 それぞれ中性的な魅力があってとても可愛らかったです! 口調や性格などのバランスも良くて、ずっと会話を眺めていたくなります。 だれが犯人なのか?と少しずつ事件の真相がわかっていく感じが面白かったです。 個人的に真犯人を選べない仕様なのがクスッとしました。 意外な事実(想い)がわかるどちらのエンドも楽しめました。
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プロロング・プロローグサブカルや創作を愛する人だと だれしも覚えがあるような苦さや切なさを感じました…。 短編でこうして強く揺さぶられるような作品や演出、すごいです…。 スチルやUIデザインなどの作風(雰囲気)も好きでした。 植物状態の表現も、うつくしい… EDも何度か見返してしまうような感じでじっとり考えさせられました…
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今宵、忘却列車にて。切なくも幻想的で美しい作品でした。 ひとつひとつの駅の設定など、言葉の選び方がとても好きです。 男の子の優しい微笑みやぽろぽろ涙をこぼす表情には、 胸がギュッと締め付けられました。 柔らかなイラストのタッチや演出も印象的で美しかったです。