ひぐのレビューコレクション
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赤い糸の解き方.exeプレイ時間一時間ほどでした(途中から攻略メモ使用)。
とても面白かったです。「病んでる義弟に言いくるめられるノベルゲーム」という紹介文が嘘偽りなく機能していてめちゃくちゃ笑いました。好きなEDはBです!
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結斗くんが面白すぎてそちらに引っ張られましたが、PCのデスクトップ画面のようなタイトル画面や、歪にループする仕様など演出にもこだわった作品でシステム的にも面白かったです! -
破落戸どものマリア一周1時間、コンプリートに3時間ほどでした。
文章が読みやすく、人物の過去と心理描写が丁寧で感情移入しやすかったです。またユーモア溢れる会話とシリアス&バイオレンスな展開の落差がたまりませんでした。序盤はとくに笑いっぱなし。
細やかに変わる立ち絵と合間に挟まれるスチルがきれいで好きです。一部しかギャラリーに収録されていないようなので、全部見れたらいいなあと思いました。
血なまぐさい世界に聖書片手に挑む主人公マリアさんがとてもかっこいいです。
ルートによって濃淡がちがいますが、主人公の幸せを想うとナオミルートが一番いいかな…と思いつつ、ガブリエルさんが!好きなので!ガブリエルEDも好きです! ていうかどのエンドも好きです。 -
暴走族夜怪「強制救済ゲーム シャングリラ」が面白かったので続いてプレイ。2時間くらいで読み終わりました。
シャングリラが「デスゲーム×不良」なら、暴走族夜怪は「怪談×不良」といった感じで、既存の作風を不良視点にするとこんなに面白くなるのか…!と感動しました。
ホラーノベルとしても良質で、ただ怖いだけではなくしんみりさせてくれる温かいエピソードがあれば、本当に怖いのは幽霊ではなく…といった背筋が凍るエピソードもあり、もちろんTHE怪談と呼べる話もあり、怖がりの私は画面を手で隠しながらのプレイを余儀なくされました(…)。どの話も面白かったです!
デザインも凝っており、各話のタイトルコールの画面がブラウン管テレビの歪みのようなデザインで好きです。あと話し手に前作の登場人物と関わりのあるキャラもいて、少しうれしかったです。
というか不良といってもみんな良い子というか育ちがいいな…と微笑ましかったです。
この不良ども、夜になったらちゃんと家に帰るぞ…!? -
10月32日のハロウィン他の作品を遊んでいた所新作がリリースされていると気づきプレイ。
30分ほどで読み終わりました。
キュルビスちゃんかわいいようキュルビスちゃん…!と読んでいたのですが途中で「おや…?」と抱いた違和感がそのまま惨憺たる展開に繋がり思わず天を仰ぎました。具体的なシーン等はありませんが描写がないぶん余計に辛かったです。しかしラストは爽やかで読後感はむしろ良かった。
クリア後に解放されるサイドストーリーを読むと、しょうがなかったのかな…という気持ちにさせてくれるのがずるいですね!(褒め言葉)コイツ~~~~!!と言って腹パンしたい。
力の入ったグラフィックと世界観を壊さない画面デザインがストーリーの魅力を引き出していると思いました。スタッフロールの演出が好きです! -
あなたといっしょに吉里吉里版プレイ済み。今も昔も相手が幽霊だからこそ映えるED2が好きですが、どのエンディングも雅也くんの実花さんへの気持ちが端々から感じられて温かい気持ちになります。いややっぱりED1が一番好きです…!
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真昼の暗黒完全版をプレイ、EP9まで読了済です。読む順番によっても解釈が変わってきそうな物語だと思いました。ちなみに私は一人称視点と三人称視点を交互に読むスタイルでした。
優れた文章と演出によって昼間ミサと暮方計の2人の人生をうかがい知ることができ、時を越えて歪になった2人の関係がどうなってしまうのかハラハラドキドキしました。EP78あたりの暮方先生の落ち着き方が好きです笑 爆弾を抱えておろおろしている様子が可愛いなあと思いました。爆弾とはミサのことですが。出来るならは2人が一緒に生活するようになってからの様子とかも知りたいなあと思いました。 -
はなうたを。
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空似
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元勇者の憂鬱