蔦宮巧也のレビューコレクション
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多知くんは何も知らない序盤からラストまで、飽きることなくプレイすることができました。 主人公とストーリーの中心人物である「多知くん」の“大人”と“子供”両方の視点から見た「愛と嘘」について描かれており、読み進めるほどに考えさせられる内容になっています。 演出やイラスト自体は少ないものの、フォントや文字の表示スピードなど細かなこだわりが盛り込まれていて、作品に入り込むことができました。