Kalkan@横鎮のレビューコレクション

自分が無人島に漂流したら何を持っていくか 誰しも考えたことがあるはず ちなみに私ならファイアースターターかナイフ、あとは鍋かな（一個じゃないのか） 脱出前提か生存前提かで変わりそうだ この手のゲームは選択肢がもっと作ろうと思えば作れるけど、現状いいバランスだよね

星新一のショートショートや詩集の中にある何編かを適当に摘まんで乱雑に読むような気分でプレイできた ノベルゲームというよりは漫画に近いくらい背景があり、その背景も味がありシュールで興味深いタッチ 前情報なしだからいきなり始まった三角コーナーに絵も相まって引き込まれ プレイ後はまさに信号待ちをしている間の妄想を追体験した気分 息苦しい電車の中でシュノーケルを付けてるのが一番好き

しょっぱな〇声　を売るエンドでなかなか重いスタートを切った 会話ができないと表情など見た目（絵）が重要になってくるわけだが 立ち絵が動くので目は口程に物を言うというか・・・ ニアの独白があるエンドはその分ニアの心の声が伝わってくるようで素晴らしかった。 ほっこりした１と７のエンドを見た後に最後に残った5を見て「想定してた薄い本ルートここかぁ」と…ｗ