ふゆうぶつのレビューコレクション
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椿の主
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理想と現実と珠季と僕
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星を食べる子
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夕空の下、屋上へ@ネタバレ開始 怪我したり死んだ人に定期的に会いに来て居たりと、主人公の現状はあまり好ましい物ではありません。 しかし、それでも今生きられているのなら希望はあるんだろうなと思いました。
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付夜紅葉雑貨店 第二夜主人公「水科風夏」のセンチメンタルな心情の描写と、「月面模型都市」の幻想的な雰囲気が特徴です。自分が生きている世界に言い様のないもやもやとした気持ちを抱えていたり、「幻想的に入り込みたい」という方にオススメの作品です。 この作品は元々小説だったのですが、ノベルゲームになったことでBGM・SE・背景が加わって、より没入感が増したと思います。
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臨界天のアズラーイールストーリー、キャラクター、BGM、演出。そのどれもがフリーノベルゲームとは思えないほどハイクオリティな作品でした。 プレイし終えたのはほんの数日前ですが、今でも余韻が抜けません。 僕は年上のしっかりした女性が好きなので、ヒロインの一人である麗美さんに一瞬にして惚れてしまいました。ネタバレになってしまうので詳しくは言えませんが、麗美さんは美人なだけでなく、とっても良い人なんです! ああ、思う存分語りたい(笑) この作品は長編なのですが、魅力的なキャラクターや場面に合ったBGMや緩急のある展開のお陰で少しも飽きを感じませんでした。 BGMといえば、タイトル画面で流れるBGMがとても印象に残りました。 淡く儚いメロディーが次第に力強くなっていき、静かに終わる。そんなメロディーが心を揺さぶり、気が付いたら泣いていました。初めて聴いた時の衝撃は今でも記憶に新しいです。 もっともっと語りたい所ではあるのですが、とんでもなく読みづらい文章になりそうなのでこれくらいに留めたいと思います。 素晴らしい作品をありがとうございました。