のレビューコレクション
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Pygmalionタイトル画面に惹かれてプレイしました。キャラクターやストーリーもさることながら、アンティーク風でお洒落でありながらもシンプルなUIがとても良かったです。ウィンドウは画面の邪魔にならず、読みやすかったのでたすかりました。どちらのエンドも好きですが、個人的にはメリーバッドエンドっぽい方がより好みで、演出も好きでした。
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花のかげになくらむとても雰囲気のある作品で、空気感が好きだなと 思いましたし、おひいさまと男との掛け合いのテンポが気持ち良く、面白かった。 ただ、フォントに関しては縦書きに向いたものを選んで欲しかったという残念感があります。横書きを前提にされているのか、縦書きになった際の句読点の位置が気になります。
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Eveplus(イヴプラス)ENDはトゥルーとバッドの二種なのですが、プレイヤーの手で地獄を舗装をして行くような選択肢が辛かった。 ストーリー自体はシンプルでオチが見えている分、「ああやっぱり」なという納得と共にやるせなさも残ります。 本編の描写も丁寧なのですが、最後に流れるエンドロールは殊更でどういう気持ちで見ていいのか分からなくなりました。 END毎にタイトル画面が変わるところが良かったです。
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熊本岐阜を遊んだ事があり、こちらも遊んでみました。 答えも一択、選択肢も一択なので何も考えなくとも正解出来る疾走感が馬鹿馬鹿しくも清々しい。 高難度モードは岐阜にはなかったと思うのですが、思った以上に厳しくて何度の極端さに笑っちゃいました。
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喰らう猫変な生き物について、わからない事がわかった。 UIはフォントが特徴的で見づらく感じますが、直感的に操作しやすい良いデザインだったと思います。 エンド後にそのままタイトルに戻るでなく、1つ前の選択肢に戻ることも出来るのは初めて見た機能ですが、便利でした。
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拝啓アリア・ユグドリオン様SEはありますが、BGMがないゲームというものに初めて触れました。 プレイ画面にあるように一通の手紙を読むだけ。手紙の中で何が語られるのか、知らないからこそ内容に没入して読めたし、語りかけられているアリアの心情に思い巡らせて胸が苦しくなりましたが、手紙なので、送り主が勝手に語って勝手に終わる。物語に突き放されて感情を持て余す感覚がありますが、想像の余地が大きいので、嫌なもやもや感ではなかったです。
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かくしてボクら兄妹は表情豊かでちょっとぶっきらぼうだけど照れ屋で優しいレナちゃんがとても可愛くてこれはお兄ちゃんも溺愛しますわ……。 何を隠すのかわからないまま、めぼしいところをクリックしていくばかりでしたが、お兄ちゃんのコメントやおまけシナリオで腑に落ちました。 アイテムリストの説明が表示される際に、背景が暗くなるアイテムとならないアイテムの違いは何なのかなと気になりました。アイテム名も説明も白文字なので重なると読み辛いです。
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私と兄どんな選択肢を選んでも結末が変わらないのがこの作品の魅力だなと思います。 「私」の心を守ろうと努めてくれ、最後には「私」の有り様を受け止めて、成長を認めてくれる「お兄ちゃん」だからこそ、「私」も変わりたいと思ったんだろうなと胸が暖かくなりました。 短い作品ですが、読んで良かったです。
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緑の目の従者鉛筆で描かれた漫画のような統一感のあるゲームデザインに惹かれてプレイしました。 シェイクスピアの緑色の目に掛かってるんですね、何となくオチが読めたわ。 と、思ってプレイするじゃないですか、そんなことはなかった。 短い話の為か、オチに唐突さを感じましたが、意味が分からなくなることは無いです。 個人的にトゥルーエンド最後のメッセージのやりとりがどの段階でされていたのかによって怖さが変わるなと思いました。 どういう経緯で訪れたのかなと
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空似ストーリー、台詞ともテンポがよく、とても読みやすかったです。 ただ、そこまで反響のある映画なのなら二人の秘密もマスコミだとかで報じられたりしないのかな?と少し気になりました。 (もし続編があるなら、二人のその後も交えてそのあたりの世間からの反応がみてみたいな〜という希望的な意味合いです) 気に掛かった点を抜きにしても二人が秘密を打ち明ける事で立場に変化が起こる流れだったり、短い中で順序立ててわかり易く設定を説明する構成は凄いですし、最後まで面白かったです。 夏木ちゃんのツッコミセンスが性に合い好きだなと思ったので他の作品も遊んでみたい! 個人的な意見ですが、あまり目が良くない為、テキストサイズが大きめで助かりました。 画面もごちゃごちゃしておらず読み進めやすかった。