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作品「節馬県の恐ろしい旅」のレビュー

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    根崎村で記者が失踪したという事件を聞いた主人公は、随筆の題材を書き溜めたいという理由で、その村に訪れたことから始まる短編。15分程度で読了しました。BGM・SEは一切ありません。縦長の構成なので、スマホでのプレイ推奨です。
    主人公が体験したことを精密な描写で説明しており、個人的には記録文学の作品を読んでいるような感覚を味わいました。
    ジャンルはホラーですが、びっくり要素はありません。ただ、薄気味の悪い不気味さを感じました。あの場面は想像するだけで、(良い意味で)生理的嫌悪感が掻き立てられました⋯⋯!

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節馬県の恐ろしい旅
【根崎村】 「どのような理由であれ、節馬県の根崎村には行かない方がいい」 そのような警告が記された置き手紙には、筆者の過ごした恐ろしい夜の体験が綴られている。 【手聞津見神社】 無人神社へ行った小話。