作品「午前0時の私たち」のレビュー
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遠藤なお
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午前0時の私たち
評価
9
■あらすじ
“午前0時0分に、この学校の二階と三階の踊り場にある鏡の前に立つと、何かが起こるらしいよ…。“
夏休みのとある日の午前0時、学校の踊り場の鏡の前で倒れていた少女 透(とおる)は、鏡の噂を確かめに来た少年 大鶴(おおつる)に助け起こされる。
その後、帰ろうとする二人だったが、何故か出入口の扉が開かない。そんな時に、校内に響く謎の放送は透を放送室へ呼ぶ。
渋々放送室へ向かった二人を待っていたのは、男性教師 空路(うつろ)だった。空路は、夜の学校に忍びこんだ罰として、透に「未来の私」をお題に作文を書くことを要求し…。
怪談の噂がある深夜の学校で、少女が未来を、自分を見つめる物語。
■注意書き
・タイトル画面の起動とEDムービーの読み込みに少し時間が掛かりますので、読み込むまで待機して下さい。特にEDムービーは最後までシナリオを読み終え、暗転したらしばらくクリックまたはタップせずに待っていて下さい。
・ボイスの音量の調節をする際は、設定(config)のSEを調節して下さい。
■概要
ボイス:主人公以外フルボイス
EDの数:1つ(選択肢無し)
■声の出演
・大鶴:佐野裕理
・空路:木下アルヴィン
■ポイント
「学校の怪談」という怪しさがありつつも、温かな雰囲気を目指しました。立ち絵は、アナログで描いています。表情の差分を沢山描いたので是非見てください。また、BGMはほとんどピアノ曲で統一しました。EDは特に手作りの温かさを大切に作ったので、是非最後まで見ていただけると嬉しいです。
■メッセージ
『午前0時の私たち』は、サークル「Mon.Key屋」の第一作目です。
イベント後にDL版を発売していましたが、プレイしていただく機会が増えればと思い、フリーゲームとして出すことにしました。
最後まで遊べますので、是非最後まで読み進めていただけると嬉しいです!!