作品「Ecologia」のレビュー
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Ecologia
評価
2
Ver.1.1 更新日:2024/03/13 過去回想での進行不能バグの修正
派遣社員のあなた(プレイヤー)は、ある日"Ecologia精神医療研究所"という施設へ臨時で2ヶ月間派遣され、簡単な業務を任されることとなった。
そこには2名の医師の管轄のもと、変わった患者達が8名収容されていた。患者達の例を挙げると、数十万人を魅了する歌手、数百名の信者を煽動した宗教団体の教祖、戦争後遺症に苦しむ軍人などだ…
患者達は特定の分野において非常に秀でた能力を持っているが、使い方によっては多くの人命を危険に晒し得る程危険な能力を持つ人物であるとも言える。
主人公は患者達へ対し異なる見解を持つ3つの陣営が存在することを知り、後にどの陣営につくかの選択を迫られる。
1人の医師は患者達を単なる精神疾患とみなすのではなく、新たな区分を設け、特異な能力を持つ人類として公に認めさせるつもりでいる。
もう1人の医師は、前者の医師の選択は分断や差別を生むとして反対し、患者達に特殊な区分は設けず普通の患者と同様に治療を施し、正常に社会復帰させることを望んでいる。
もう1つ、"Ecologia精神医療研究所"の資金援助を担い、実質的な上層部となっている“医療協会“という組織は医学の追求を第一優先とし、非人道的な手段も厭わず患者達の能力の解明を目標としている。
主人公が派遣されて1ヶ月後、“医療協会“は"Ecologia精神医療研究所"の所有権を讓渡するように迫ってくる。
あなたの選択により、"Ecologia精神医療研究所"は異なる結末を迎えることとなる。
※患者5名以上の「正気度」が同時に0になると、強制的にエンディングに入ります。
※好感度によりルートが分岐します。
エンディングは3種類です。
〇下記リンクより設定資料集等ご覧いただけます。↓
bol-14.jimdosite.com
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