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作品「十二月のパスカ」のレビュー

  • ちなつ ちなつ
    この行き場のない母性をどこへやったら良いのだろう。
    二人まとめて面倒をみたい。短い中でそう思える濃いキャラ描写、構成。
    このパキッとした綺麗な線の絵柄に合わせたのかしら。
    ちょいちょい誤字があるから、皆で探してみよう!!
    BGMもイイ感じに主張しすぎずしっかり場面を引き立てて綺麗。
    個人的に一番の推しポイント。ぜひ音ありでプレイしていただきたい。
    被害妄想強め、自意識過剰、おせっかい・・・どれか当てはまる人におすすめです。

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十二月のパスカ
――わたしを愛してくれればいい。ただ、それだけ。 家族も亡く、居場所も無い、孤独な少年に、少女は静かに語りかける。その「愛」はどのような悲劇と救済をもたらすのだろうか。サイコパス・ノベル。 ■ご注意ください--------------------------------------------------------------------------------------------------------- このゲームには一定の残虐表現・暴力描写、流血描写が含まれます。小さいお子様やそれらの表現が苦手な方はプレイをお控えください。また、このゲームには通常の精神状態ではないキャラクターが登場します。精神状態に不安がある場合はプレイをお控えください。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 血塗れのリビングに独り残された少年は、行く宛もなく施設へと送られることとなった。 そこでも居場所は見つからずに孤独に過ごした。ある日、春の様に朗らかな笑顔を瞳に捉えるまでは。 交わるはずのなかった二人の運命は、過去を遡り交錯する。 「春と冬」 「肉体と魂」 「欲望と渇望」 「真実の愛」 を描いたノベルゲーム。 雪が降りしきる渋谷の街で、手を取り合った少年と少女が織りなす暗い愛の物語。