作品「花子物語ーThe Imperial Sagaー」のレビュー
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あんでぱんだ
1960年代に、寺山修司が『一匹』というタイトルのドラマを作っています。「太郎」という名の売られてしまった牛を、飼い主の男の子が探しにいくという筋書きです。「質問はたくさんあるけれど、答えは一つしかない」なんて感じのお話で、もしやこれもそんなお話のひとつ? すわ、作者様も寺山修司がお好きか? とワクワクしながら遊びました。
牛さんがお肉になるまでの話を想像していたのですが、牛の女の子が主人公の壮大な物語が始まりました。
牛の背に乗るホヤを見たのはこれが初めてです。
これはネタバレすると本当に面白くないので、この辺にしておきたいと思います。
哲学的な話とかいろいろ複雑に絡んだものが好きな方におすすめです。
ありがとうございました。
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とあるVTuberのスナックで働く牛「花子」の人生の物語。
2022/10/04追記
久しぶりにプレイしてみるとバグが多く泣きましたが、温かい目と汲み取り力で乗り切ってください!(直し方が分かりません)。進行に関わる重大なバグはないのでご安心ください!エンドは4つ(Normal、Bad、True、???)です!
想像より長いお話となります。加えて進行に難しい点もありますので、エンド回収方法を下記に続けます。沢山遊んでいただき、誠にありがとうございます!
────────────以下解説と一部ネタバレ────────────────────────
「傍観の部屋」からの推奨される進行ルート
1、未来
2、過去
3、テキーラEP1~EP6
4、現在
一周目では《Normal》もしくは《Bad》のエンドに辿り着きます
二周目では、一周目に選んだ選択肢と《逆》の選択をしてください
ふたつのエンドを回収することによりEP6での進行が変化し《True》に辿り着きます。その先は是非ご自身の目でお確かめください!