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作品「INNOSENCE 異能新世界戦線」のレビュー

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INNOSENCE 異能新世界戦線
3/7~ バッジ実装した新バージョンを挙げました! 『全文が、伏線。』 このゲームをお薦めできる方 ★異能かミステリか女の子が好きな方 ★自分は世界で独りだと思っている方 ★どこかにいる誰かに救って欲しい方 ★もう戻らない青春を拗らせている方 『INNOSENCE(イノセンス) 異能新世界戦線』は、大きく二つのパートに分かれて進行します。 ①二十名超の異能力者たちがルールの敷かれた閉鎖空間内で凄絶な殺し合いを繰り広げる「物語内部」 ②探偵役及びその他の人物が「①」を俯瞰し、推理したり観戦したりする「物語外部」  プレイヤー(読者)は①「物語内部」と②「物語外部」の両方を観ることが出来ます。宛ら神のように。しかし、「物語内部」の登場人物たちは、自分たちが「物語内にいること」を知覚できません。結果として、「作者」に書かれ、殺し合いを繰り広げ「させられ」ていることに気付けません。  言ってしまえば、本作の「犯人は作者」です。作者当てや作中作のメタ構造は『迷路館の殺人』とか『コズミック』を思い浮かべていただければ既読の方はわかりやすいかも。要するに、本作はメタミステリの型を借りたゲームです。 物語終盤、本作はいくつかの可能性を示します。 そう、ノベルゲームにお馴染みの「分岐」です。 その分岐の何れにおいても、 「これまでの物語の見方が丸ごと変わってしまうような仕掛け」が施されています。  明かされる荒唐無稽な真相の数々。読者はあまりもの虚無さに、あるいはこれまで自分を騙し抜き酷使した黒幕に戸惑い、面食らい、自分まで話の中に取り込まれたかのような感覚を覚えることでしょう。ここまで読んでくださった方は興味がおありだと思うので、是非プレイしてみてください。 ☆☆★☆★☆☆☆ 『INNOSENCE 異能新世界戦線』 シナリオ:春海想(雪本つぐみ)  イラスト:つきみや スクリプト:雪本つぐみ プレイ時間:5~6h(選択肢による分岐は後半の一箇所のみです。セーブスロットがお得!) エンド数:3(解釈によって増減します。一番好きなエンドを好きなように選んでください) 【重要】一部、文や演出に不可思議・不自然な箇所がありますが仕様です。気にせずに読み進めてください。絵が下手なのも……何とかします。 ※共通ルートが長く、重いのでDLを推奨します。 ※本作品の使用による被害、損害については責任を負いかねますのでご了承下さい。 ※著作権は放棄しておりません。無断転載や有償での再配布などはご遠慮ください。 使用ソフト ティラノスクリプトv507b Softalk DaVinci Resolve ☆楽曲・効果音提供 魔王魂 びたちー素材館 音人 ☆背景画像提供 きまぐれアフター Peter 空彩 KFN あやえも研究所 (いずれも敬称略) メモ……サムネサイズ……973×615