作品「仙年六花 ー引き継がれし想いー 第二章」のレビュー
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富井サカナ/DIGITALL
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仙年六花 ー引き継がれし想いー 第二章
評価
2
【物語】
普通の高校生である高崎 薩摩(たかさき さつま)は山岳部の合宿に参加し、そこで大昔に封印されたという雛山君(ひなざんくん)と出会う。
薩摩は結菜・雛山君と一緒に地上に戻り一旦別れたが、帰宅してみると親戚の子として一緒に住むことになっていた。
なんと彼女は薩摩の関係者達をマインドコントロールしていたのだ。
幼馴染の小林結菜(こばやし ゆな)は、雛山君にこの時代の常識を教えるため街を案内することに……。
物珍しさでテンションが上がる雛山君を微笑ましく見ながら、時折何やら思うところがあるように憂いを帯びた表情を見せる。
一方、街案内に疲れた薩摩は雛山君を結菜に任せ、学校の図書館を散策していた。
そこで、一人の少年と出会い……
繋がる輪廻……繰り返される呪い……。
止まっていた歯車が少しずつ動き出す。
※本作は長期連載作品となります。
今作は第二章を配布させていただきます。