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作品「惑いの夜と誘いの影」のレビュー

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惑いの夜と誘いの影
※ゲーム内に同制作者による関連ゲームの紹介がございますが、制作者のゲーム制作無期限停止により他作品は掲載を取り下げております。こちらの作品はコンテスト投稿作品のため、例外として残しております。ご了承ください。 「D棟踊り場の鏡……の怪談?あー、なんか最近そういう系の話、やたら流行ってるよな。どういう話なん?」 「夜中の2時22分に鏡を覗き込んで呪文を唱えると、そこに映った自分の姿が真っ黒になって形を変えて出てくるんです。だけどその出てきたものが何になってどんな結末になるか、というのが色んなパターンがありまして。それがどれくらいあるのか知りたくて、聞いて回ってるんです」 怪談ブーム真っ最中の学園内で最も有名な話、『D棟の鏡の影』。それは語り手によってストーリーが異なる怪談だった。 そんな怪談話を集めていた男子高校生・蛍雪は廊下を歩いていた。真夜中に一人きりで。 そのとき、別棟に人影を見かける。違和感を感じ、そこへ向かおうとした途中で―― 夜の校舎に侵入した「蛍雪(けいせつ)」「璃々子(りりこ)」「眞洋(まひろ)」の3人が遭遇する不可思議な現象。 生徒達が噂していた怪談話を元に繰り広げられるそれは、何故起きてしまったのか、終わらせるにはどうしたら良いのか――。 ■ゲームのシステム 登場人物3人それぞれの視点で、章ごとに区切られたストーリーを読み解き、話を進めてゆくノベルゲームです。ストーリー内には選択肢による分岐やキーワード入力、キャラクター同士の行動が影響する場面があります。 また、新たな話を開放するためには、その章のタイトルとなる言葉がどこかのストーリー内で登場しなければなりません。その言葉を見つけると「話の破片」としてパズルのピースのようなものが現れます。それを3人分ある鏡の枠内のどこかにある正しい位置に埋め込むことでその話が読めるようになります。 すべての話を開放することによって得られるエンディングは1つですが、いくつかのストーリー内には条件未達成によるBAD ENDがあります。