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moge-moge-kunのレビューコレクション

  • おもいをつたえるプログラム
    おもいをつたえるプログラム
    ヒロインの千風瑠ちゃんも、サポートキャラのピアちゃんもかわいいゲームです。 最初に選択肢を選ぶシステムが斬新で、いろんな選択肢を選びたくなる楽しさもありました。 すみません、私のキャラクターとコラボになりますが、「おもつた」のファンアートです!

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  • 年中無休門番
    年中無休門番
    流れて来た他の方のレビューを読んで興味を持ちプレイさせていただきました。 メインの門番のお仕事では様々なキャラクターと出会う楽しみがあり、 本編顔負けのエピローグが重厚な物語と世界観が広がっていて、 「短編に見せかけた長編」というタグの通り、とてもいい作品でした。 @ネタバレ開始 プロローグから達筆でした。エピローグを読めて本当に良かったです。 エピローグまで開放でき、いろんな情報が繋がっていったり分かっていったりするのがとても良かったです。 プロローグの一語であったり、来訪者の一言であったりが心地いい。 最後の一人がなかなか開放できなく、攻略を頼ってしまいましたが、 読めて本当に良かったです。素敵な作品に出会えました。 本編では、門番としてなかなか度胸が試されました。 後になって本当に通して良かったのかなと不安に。 それも束の間でいつの間にか各キャラのルート回収をじゃんじゃか進めて行ってしまいました。 10のダメージが蓄積されて倒れるコミカルな要素、 女の子には悪戯心が働いて9999のダメージを食らうほのぼの?要素、 猫ちゃんの和み要素、たくさん有って、もう色々楽しかったです。 明らかに悪人面の笛対策が一番笑いましたし、エピローグで一番ギャップを受け好きになっちゃいました。 @ネタバレ終了 実績の名前もユニークで面白いです。 本当に一合一会。 門番になれたかのようなゲームでした。 実績全開放!素敵な作品ありがとうございました。

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  • 意味怖系ホラーゲーム
    意味怖系ホラーゲーム
    シカモとのおしゃべりと、クリック形式の探索でいくつかのお話を聞きながら進めるゲームです。 演出が凝っていて、探索で謎解きもしやすく、独特の静かな雰囲気で進んでいくので、あっという間に夢中になってしまいました。 @ネタバレ開始 シカモがかわいい。喋り方や考え方、デザイン。 インターフェースもすごくオシャレでこんな画面が作れるのはうらやましいです。後味もすっごく悪くて、めっちゃ良かったです。 おまけと連絡のボタンを関連づけるとちょっと解像度が上がって面白いなと思いました。 @ネタバレ終了 短いのに先から先まで完成度が高くてとても楽しかったです。 素敵な作品ありがとうございました。

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  • 孤島の灯台
    孤島の灯台
    クリア後、しばらく言葉が浮かびませんでした。 読み終えた後の余韻がどこまでも続くような気がしました。 とてもいい映画を見た後と同じような感覚でした。 @ネタバレ開始 最初から作品への没入感が良く、灯台が見えた時のBGMがゆっくりと入る演出になんだか、ものすごくジーンと来ました。 キャラクターの特徴だけでなく、どのセリフ個性的で、すごく読みやすかったです。それだけでなく、いろんなシーンが終わった後も思い起こされます。 おばあさんの語った一言であったり、自分の見た風景が頭に残っていたり、 誰か何か大事にしている思いが、作品ではなくて、キャラクター毎にあったからこんなに感動したのかなと思いました。 感動したんです! 途中の過去エピソードの一番盛り上がるところ、事前に想像できてしまっていたのですが、実際にそのシーンが本当に来て、見入ってしまいました。 文章、絵、音楽、見せ方に圧倒されました。事前に想像してしまった事なんてもう忘れてしまってました。 「電源を落とす」は、これは私の心の準備でもあるんだーうわーと暫し間が必要でした。 どのシーンもウルウル来てしまいましたが、終盤の島を離れる時、手を振っている時と波のように感情が押し寄せて来て打ち震えました。 Extraのお話も面白かったです。 @ネタバレ終了 お伝えしたい感想はまだいっぱいあるんですが、全然言葉に出てきません。素敵な作品と感動をありがとうございました。

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  • 死神と呼ばれた猫
    死神と呼ばれた猫
    ちょっと寂しくはありますが温かいお話でした。 @ネタバレ開始 ガンや死期を察知する犬や猫のお話を聞いたことがあるのですが、 この作品は猫側の視点で語られる切り口が新しかったです。 猫や犬はどんな風に思っているかなと思う事があったのですが、 まさかこんなに捻くれちゃってるキャラとは。 いきさつを考えると納得です。 そんないきさつから、あるきっかけで変わっていく環境が とてもよかったです。 だからこそ本人?本猫の死期が近づいている描写はなかなか辛かったです。 最後はほっこり出来て、またあの猫らしいセリフで締めくくられていたのがジーンとしました。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。

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  • 日かげり日おろしひまつぶし
    日かげり日おろしひまつぶし
    ノスタルジックな和風ホラー。 大作の予感がする内容の「ある日の日常」を切り取ったような短編でした。 ものすごく情報が多くて、世界観も相まって、舞台設定や物語の背景を想像するだけでもワクワクしました。 本編も二人の子供が出て気て、会話を通して交流していく内容もすごく素敵でした。 謎めいた単語であったり不穏な意味合いであったりとホラー面から見ても、とても良質でした。 そして絵がかわいい。 好みがいっぱい詰まっていて、大好きな作品の一つになりました。 @ネタバレ開始 探索方法がいいですね。爽快感が有ったり収集癖をくすぐられたり…。 アイテムのフレバーテキストも好みです。それだけでなく、会話から風習や歴史が見え隠れしてる所も良かったです。この舞台はどんなどんな所なんだろうと想像力を刺激されました。 小さな謎や引っ掛かり、同じ名前の理由、伝承になぞった神社と洞窟等、世界観や作り込みが深い。 「カカ」の単語の意味を知っているのですが、カカノメが逆の意味として捉えられているも気になる箇所で、一体どんな物語なのだろうとワクワクしました。とても続きが気になります。 3人の関係性が徐々に作られていくのも素敵ですね。 すずこちゃんの考え方や下駄を履いているところとか好きです。 アイスクリンを書き間違えと思う子供の心理が表現されているところ、ホコリや蜘蛛の巣が出てくるところも遊び心があって好きです。 よしつぐ君の飄々と淡々としてるところいいなぁ。 タイトルや村の名前など意味深な所があるのもすごく気になります。 えのきの漢字が分かる下り、上手いなぁと思いました。こういう展開好きです! 蔵の背景も自作されたのでしょうか。すごい。 Twitterの相関図も見せていただきました。しゅごい、エモいしか言いようがありません。作者様の想像力に圧巻です。これからも頑張ってください! @ネタバレ終了 短い作品でしたが「スキ」がたくさん詰まっていて、とても面白かったです。

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  • なつやすみネコちゃん
    なつやすみネコちゃん
    絵柄も文体もキャラクターもかわいらしいです。 メッセージウィンドウも交換日記のデザインだし、log画面まで凝っていて可愛い。猫ちゃんのおしゃべりボイスもついてて、可愛い満載のくままー!作品でした。 @ネタバレ開始 まっくろさんという都市伝説みたいな怖い怪異、 ペラペラにされるという不穏。 序盤のほんわかから、怖いの来るぞ、来るぞと、 段積み的に来るホラー要素がとっても良かったです。 ゾクゾクしました。 ペロッと舌を出したネコちゃんもかわいい。 @ネタバレ終了 ところでジョロキアちゃんはどこですか? 可愛い怖い作品でした。ありがとうございました。

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  • 異世界転生したらハムスターになってモテました。【コメディ】
    異世界転生したらハムスターになってモテました。【コメディ】
    んんんんん!!ハム好きとして一枚目のハムちゃんからご褒美!! 目も鼻もヒゲもお口もおがくずに埋もれてるのも全部カワイイ。 ありがとうございます。 毛づくろいありがとうございます。私の好感度も上がりました。 背景に魔王様の肖像画があるのに笑いました。細かいですね。 @ネタバレ開始 隠しエンドに驚きです。これは続編のサムネイルで見かけたような気がします。 選択肢が沢山あって、どちらを選ぼうか悩んだり、どっちも選んでみたりと 楽しみがあって面白かったです。 エンド名も的確で笑っちゃいます。 @ネタバレ終了 ハムスターかわいい。メロメロです。ありがとうございました。

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  • 僕は猫狂いです
    僕は猫狂いです
    猫がたくさんでかわいい! 最初に選んだのはモス太郎でした。 命の瀬戸際がご褒美って面白いです。 血統書付きのエンドも結構好きです。 にゃごすけエンドはほっこりしました。 猫飼いたいなー! ありがとうございました。

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  • アズブルは今も井戸の底
    アズブルは今も井戸の底
    さらりと読めてしまう語り口の短編でした! 語り口も硬派で読みやすかったです。 井戸に差し込む太陽の光が印象的でした。 @ネタバレ開始 死しても訴えたい事がある人物と それを静観する人々の温度差があり、異様な雰囲気が有りました。 最初の視点は村側の一人でしたがいつの間にか井戸の人物にシンクロし現代へ移る、という変則的な視点の移動がありました。これがゴチャっと支離滅裂にならず、うまくまとめられているんですね! 現代の人がなぜ悪夢を見、自己に投影したのか気になる謎が残るのもいいですね。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。

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